効果的な治療

薬や漢方を利用する

丸いサプリメント

病院で行われている子宮筋腫の治療でも最も多く利用されているのが薬を利用した治療です。薬物治療の場合、鎮痛剤や止血剤、鉄剤や増血剤などを利用して治療を進めていきます。鎮痛剤は、月経の時の生理痛などが酷い時に飲むことによって症状が緩和され、鉄剤や増血剤は貧血気味の人に利用される薬となっています。止血剤は、月経量が過剰な量の時に利用されます。基本的に薬物治療の場合、根本的な治療というわけではなく、子宮筋腫によって発生する症状を緩和する目的で利用されています。薬物に含まれる成分も副作用はあまり無いうえ、身体に対する負担もかなり少ないので多くの病院で導入されている治療方法と言えるでしょう。他にも、副作用が最も少なく、身体に優しい治療として漢方治療が用いられるケースが多くあります。漢方の場合は症状を緩和するだけでなくホルモンバランスを整えてくれる働きも持つので、かなり効果が高いと言えるでしょう。

効果が得られない時

薬や漢方を利用しても症状の改善がみられない場合は、ホルモン療法を用いて治療を進めていきます。子宮筋腫のホルモン療法では、注射などを用いてホルモン剤を体内に投与するのが一般的です。特に閉経してしまうと、女性のホルモンバランスは一気に崩れやすくなるので、40代や更年期後の女性に効果的な治療方法と言えるでしょう。ホルモン剤を投与することによって、薬や漢方よりも早く症状を改善していくことができます。しかし、人工的な薬剤を投与するので、身体への負担も大きいことから6ヶ月以上の利用はできないと言われています。薬物やホルモン注射でも改善がみられない場合は手術を利用して治療をすることになるので、日頃から子宮筋腫にならないような対策をしておくのが良いでしょう。